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電気料金削減ドットコム~ 電子ブレーカーの歴史についてお話します。
福島第一原子力発電所の事故後
悪徳販売店の活動がピークを迎える
4年程前、電子ブレーカーのバッシングがピーク期を迎えました。福島第一原子力発電所の事故が発生し、日本国内に節電要請が起こるなど、国内で節電に対する関心が高まった時期でもあります。
そんな中、零細企業の経営者に対して、電子ブレーカーは省エネ効果がある。などと虚偽の説明を行ない高額のリース契約を締結させるなど、詐欺行為を行なう販売店が関西地区で問題になりました。
関連記事→http://www.sankei-kansai.com/2011/08/05/20110805-056208.php
虚偽の説明を行なうような会社ですから、リース契約の説明責任も果たさず、リース契約が中途解約を出来ないことを知らないまま契約を交わしてしまう被害者が多発しました。また、電力会社の職員を装って、虚偽の案内を行なうなどの手法も問題となりました。
これによって、各電力会社がホームページ上で「悪質な訪問営業には気を付けるよう」注意喚起を行ない、各マスメディアにも「節電ブレーカー(電子ブレーカー)の集団訴訟問題」などが取り上げられました。
正直、このような販売店が問題化された際は「電子ブレーカー業界は終わった」と考えてしまいました。
一握りの悪徳販売店の存在のせいで「電子ブレーカーは悪いもの」と認識されてしまったら、10年前の節電器のような扱いを受ける商品へと変わってしまうのではないか、と不安を覚えたことを記憶しています。
信用失墜から
信用回復の兆しが現れる
しかし、10年以上前から地道に積み上げてきた電子ブレーカーの信頼は、そう簡単に崩れるものではありませんでした。
マンション管理組合やマンション管理会社が、マンション共用部への電子ブレーカー導入に取組むようになり、大手管理会社が積極採用することになったことで、再び電子ブレーカーが市場での信頼を取り戻す兆項が現れました。
この時は嬉しかったことを憶えています。
マンション管理会社を経由することで、悪徳業者に属する販売店は選考段階で淘汰されます。新たな市場に支持されたことで、優良メーカーと優良販売店、悪徳販売店の区分けが生まれた瞬間でもありました。
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当社を知って頂くために、コラムを書いてもらいました!
電子ブレーカーの信用を失墜させた悪徳販売店は、同業としても許せない存在です。
少しでも節約をしたいお客さまの気持ちを裏切るなんて信じられません。
悪徳販売店の被害にあわれる方を少なくするためにも、このような記事を投稿することに意味を感じています。本当に気を付けてください。
2021年12月20日
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