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電気料金削減ドットコム
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電気料金削減ドットコム~蛍光灯タイプLEDの注意点についてご説明します。
蛍光灯を発光させるために、蛍光灯には安定器が付属しています。安定器を軽視してしまうと予期せぬトラブルに繋がることも
直管型タイプ(蛍光灯)のLEDは、多種多様の機種が販売されております。その中でも、直管型(既設品)の安定器に、そのまま設置することが出来る直管型が販売されております。
一般の蛍光灯の安定器は、あくまでも蛍光灯の蛍光菅を発光させるために製造されているもので、直管型LEDを発光させる設計には作られておりません。
安定器の撤去を行なわず、蛍光灯だけを交換することは、大変危険な状態を意味します。
また、器具には蛍光灯を接続するソケットがついておりますが、ソケットにも多用な機種が存在しており、誤った機種を選定すると、点灯不良、電気代の高騰、器具やランプの故障に繋がってしまいます。
こちらに関しては、トラブルや事故も多く報告されているため、適切な機種や工事のあり方を認識して頂くために、掲載しております。
電気料金削減ドットコム~ 直管型LEDに関連する安定器についてご説明します。
LEDの醍醐味は、電気料金の削減になります。
LEDの投資の償却期間を圧縮するために、LEDの工事費を削減する方向でご検討されるお客さまもいらっしゃいます。
省エネ会社のLEDの交換工事の見積は、一式で「工事費」として計上されることも多く、お客さま側に工事の内容が伝わらないことも多くあります。
下記のように、工事内容が異なれば、工事費も異なります。
上記のように、安定器のバイパス工事と呼ばれる配線工事が発生するわけですから、時間も手間も発生するため、その分、工事費は上昇します。
既設の安定器を流用した場合のリスクは、安定器の寿命がおとずれた場合、せっかく導入した直管型LEDが消灯してしまいます。
また、安定器と直管型LEDの互換性の問題によって、発火や発煙事故に繋がった事故報告も多く出ています。
直管型LEDへ変更をご検討されている事業所様は、安定器の存在についても目を向けて頂ければと思います。
一般社団法人 日本照明工業会より
http://www.jlma.or.jp/information/LED_flier.pdf
※蛍光灯タイプのLEDの問題点をついてわかりやすく解説しています。
電気料金削減ドットコム~直管型LEDと照明器具の組み合わせについてご説明します。
従来の蛍光灯と口金計上、寸法などの構造に互換性をもった多くの直管型LEDが販売されています。
これらの直管型LEDと既設の照明器具との組み合わせによって、寿命面、安全面などの問題が発生しており、さまざまな懸念事項を抱えています。
一般的に照明器具の寿命は15年と言われています。
同じように、直管型LEDの寿命は40,000時間程度、1日8時間点灯を週に5日繰り返しても、10年以上は持つこととなります。
20年以上経過している照明器具に、新しい直管型LEDを設置した場合、照明器具(安定器やソケット)の経年劣化により、40,000時間以上の使用を前提とする直管型LEDが消灯してしまう可能性もあります。
直管型LEDを設置する際は、照明器具との組み合わせも大切になります。
照明器具を確認する作業は、一般的に電気工事士にしか出来ません。せっかく導入するLEDを無駄にしないためにも、事前確認は怠らないようにご注意を願います。
東京くらしWEB
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/led_press.html
※直管型LEDの取り付け方法に関する調査報告について解説しています。
2021年12月20日
年末年始休業期間のお知らせを追加しました。