私は、電子ブレーカーのメーカーに在籍しておりましたが、ジェルシステム社に勤めていたわけではありません。その経緯でジェルシステム社を推奨しているわけではありませんので、誤解がないようにお願いします。

客観的に分析を行ない、ジェルシステム社が業界内で最も優れた優良メーカーと判断し、推奨している立場に過ぎません。

メーカーとは、本来もつ意味としては「原材料などを加工することによって製品を生産・提供する産業」（Wikipediaより）を指します。昭和47年に創業し、電子ブレーカーやリードスイッチなどの機械製品の製造を続けているジェルシステム社は、まさしく生粋のメーカーになります。
ジェルシステム社は、福島県内に西白河郡工場を構えて自前の生産ルートにより電子ブレーカーの製造を行なっている事実としてお話しています。ISO900と14005を取得しているので品質管理に問題はありません。

私は、電子ブレーカーの業界を見守っていましたが、電子ブレーカーの価格を電気料金の削減幅によって決定する販売手法、電力会社を名乗り経営者に近づこうとする手法、または、リース契約における説明責任を果たさない販売店によるトラブル、解析調査のノウハウがない販売店による電子ブレーカーのトリップ事故、そして、電子ブレーカーの値段に統一性がなかったり、既に導入されているお客様に対して何かしらの理由をつけて再販活動を行なうなど、常識の範囲を超えた電子ブレーカー販売店の存在が、この業界をダメにしてしまうのではないかと懸念しておりました。

電子ブレーカーの悪徳販売店と呼ばれる会社は、インターネット上でも話題になっていますが、どこの販売店も不思議と同じメーカーの電子ブレーカーを取り扱っています。

このような業界の中で、堅実にものづくりに取り組み、自社製品を世に送り続けるメーカーの製品を取扱うことが、当社の信頼向上にも繋がります。ジェルシステム社は部品の保有期間や保証期間、耐用年数を明確に提示しています。また、自前の製造ラインをもっているため、電子ブレーカーや付属部品関係の納品も早く安心感とスピード感を備えています。

このような理由によって、ジェルシステム社のジェルコントロールシステムを推奨しています。