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電気料金削減ドットコム~ 電子ブレーカーの歴史についてお話します。
電子ブレーカーの販売台数増加に伴い
異業種からの販売店参入が活発に
市場の電子ブレーカーに対する需要を確信したころでしょうか、各メーカーが販売代理店募集に積極的に力を注ぐようになります。
新規商材サイトには、電子ブレーカーが溢れるようになり、各メーカーが販売店を積極的に増やしていきます。
ここで流れ込んできたのが「通信機器販売」の販売代理店でした。
NTTではないのにNTTと名乗って営業を行なったり、営業手法も世間を騒がすこともが多かったので、通信系の販売活動に不安を覚えたのは事実であります。
通信機器販売系の会社が参入後
電子ブレーカーの販売店トラブルが増加
電子ブレーカーにもデメリットは存在します。
電子ブレーカーの容量選定を間違えた場合は、トリップ(遮断)する可能性もありますし、精密機械(プログラムが施されているもの)を対象に考えると、1度のトリップでデータ消失する可能性など、デメリットは存在します。
この問題を回避するために、適正な計測手法によって、電子ブレーカーの容量を選定することが販売店の責務です。
電子ブレーカーの発足時の販売店は、電子ブレーカーの容量選定の電流計測調査の重要度を理解して慎重に計測調査をして頂いておりました。
しかし、多くの通信機器系の会社は、根本的な考え方が異なりました。
メーカー側で調査のお手伝いをすることもありましたが、こちら側で提示した選定容量を削減幅を増やすために変更したり、動力機械のフル稼働はしないなど条件付きの契約を交わしたり、はっきり言って売上至上主義で後先のことを何も考えていません。
※私が勤めていたメーカーは通信機器系の販売店との代理店契約解除しています。
通信機器系の会社は、各メーカーから販売店契約を解除通知を受けています。業界内で「やっぱりあの会社は〇○にも切られた」など話題に出ることも多くなり、私も安堵感を憶えたことを記憶しています。
通信機器販売系販売店の
受け皿となるメーカーが誕生
これは事実としてお話させて頂きますが、電子ブレーカーの優良メーカーは通信系に多くみられた営業手法に問題のある販売代理店とは、すべて契約を打ち切っています。
市場での販売手法に問題があった点や、何よりブレーカーのトリップ事故を発生するリスクが高く、とても長期的なヴィジョンでパートナーとして成立する関係性を保てないと判断した上での決断だと思います。
販売手法に問題がある代理店と付き合うメーカーは、目先の売上を重視して自社の評判を落としているわけですから、長期的に健全な経営が行なえる体質ではないと考えています。
メーカーとして責任を持つ構えがあれば、このような販売店とは取引を行なわないはずです。
悪徳と叩かれる電子ブレーカー販売店を抱えるメーカーとは、お取り引きをしない方がよいと思います。
これは元メーカーの販売員として、何よりも皆様にお伝えしたいことです。
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当社を知って頂くために、コラムを書いてもらいました!
少し残念な気持ちになるお話です。
今まで築き上げてきた電子ブレーカーの信頼を壊すような会社が現れてしまったら、メーカーさんや優良販売店にも影響が出てしまったことだと思います。
今では悪徳と呼ばれる電子ブレーカーの販売店も減少傾向にあると聞いていますが、本音を言ってしまえば、乱暴なやり方で電子ブレーカー販売をする会社はいなくなって欲しいと願います。
2021年12月20日
年末年始休業期間のお知らせを追加しました。